出演者募集は4/20をもって締め切りました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。
公演は8月開催予定です。
ご応募いただいた方も、それ以外の方も、劇場にご来場いただけますと幸いです。
2022年8月19日〜21日上演予定の『くじらの昇る海底』の出演者を募集します。
2021/03 朗読公演『くじらの昇る海底』
2021/08 第六回本公演『アンドロイドは毒をも喰らう』
この度、出演者を公募することとなりました。
とてもわくわくしています。
三毛猫座の作品には、どうにも上手に人と関われない人たちが登場します。
大なり小なり、生きていく上で他者と向き合う難しさを抱える人たちが、最近の私たちの作品の中心です。
他者と向き合えない自分、自分と向き合えない自分。
他者との関わりは自分との関わりでもあり、それは存外難しい。
なんでこんなに生きるのがしんどいのか、それを代弁できるとは思っていませんが、様々な人たちのそんな気持ちに寄り添える作品を制作できればと考えています。
オーディションは稽古形式で行います。
参加してくれる方々と、どのようなことができるのか、その場で色々試したいと思っています。
一発勝負の発表ではありませんので、どうぞお気軽に参加してください。
この『くじらの昇る海底』は、金子ハル氏に初めて書き下ろしてもらった作品であり、私たちにとって新たな出会いの作品でした。
今回もこの作品を通して、素敵な出会いがあることを、楽しみにしています。
劇団三毛猫座 主宰・演出 neco
『くじらの昇る海底』作品概要
「鯨骨生物群集」
…深海において沈降したクジラの死骸を中心に形成される生物群集のこと。
死者へ、思いを寄せるとき。
私たちは私の理想を介さず、死者へ寄り添うことはできるのか。
死者を再生しようとする者。
死者に暴かれようとする者。
自らが死者であったかもしれない者。
彼女たちを、深海に沈む鯨は静かに俯瞰する。
自らのエゴイズムと真実の間で揺れる、女性たちの物語。
初演時の様子は、これまでの活動をご覧ください。
募集要項
[募集人数]
3名程度
[出演報酬]
あり
※本オーディション参加のための交通費や謝礼は支給されません。
※チケットノルマなどの公演参加費は要しません。
[応募条件]
・18歳以上の心身ともに健康な女性
・国籍不問(ただし、日本語でのコミュニケーションができる方)
・出演歴は問わない
・劇団三毛猫座の作品に共感していただける方
[応募要項]
①劇団三毛猫座の『くじらの昇る海底』を鑑賞していること。
(未鑑賞でご希望の方には映像を送りますので、応募時にご記入ください)
②出演すると決定した場合、以下の日程に出席できること。
・第七回本公演『くじらの昇る海底』の本番(2022年8月19日~21日)
・本番前のリハーサル
・6月末〜8月に京都芸術センターで行われる稽古(平日夜と土日日中の週2〜3日程度、本番前は日数が増えます)
③第七回本公演『くじらの昇る海底』SNS等を利用した広報活動に積極的に参加いただける方。
また、稽古〜本番時の写真・動画撮影と、写真・動画を劇団三毛猫座における広報等での利用を許可いただける方。
④新型コロナウィルスに関する感染症対策にご協力いただける方
(検温、稽古場でのマスクの着用、アルコール消毒等)
[募集期間]
2022年4月2日(土)~20日(水)
[審査方法]
1次審査:エントリーフォームに必要事項を記入の上、送信ください。数日で審査の結果と二次審査の参加日程をご連絡します。
2次審査:稽古形式のワークショップ
会場…京都市内
候補日程(申し込み時に参加をご希望される日程をご選択ください)
①4/30 15:00〜
②4/30 18:00〜
③5/1 13:30〜
④5/1 16:00〜
一回1時間半程度の予定です。
(上記日程に都合がつかない場合には備考欄にご記入ください。個別にご相談します)
[結果通知]
5月上旬にお知らせします。
[応募方法]
以下のフォームより、ご応募ください。
→応募は締め切りました。(2022/4/20)
※オーディションの詳細につきましてはメールでご連絡します。劇団三毛猫座(mikeneco.info@gmail.com)のメールが受信できるメールアドレスを必ずお書きください。
※送信された個人情報は今回の出演者募集審査のみで使用し、期間が終了した5月後半に削除します。
その他、質問やお問い合わせは以下のメールアドレスまでお願いします。
mikeneco.info@gmail.com
劇団三毛猫座 制作 かおりるら