これまでの活動


過去公演についてはnoteでも紹介テキストを順次公開中


奥能登国際芸術祭2023参加作品

熊田悠夢+劇団三毛猫座「海のまぼろし」

 

 

「いとおし うみは まほろば」

 

 

劇団三毛猫座と木彫作家・熊田悠夢によるコラボレート作品。 

 

ただそこに在る、ひとつの木箱。中には「蜃」が眠っている。

「曰く、蜃とは大蛤なり。海上に気を吹きて楼閣城市の形を成す」

箱の中は見えない、触れられない。 しかし、そこに在ると思えば、在る。想像力を豊かに、見えない木箱の中をじっと見つめてみて欲しい。

いにしえからの海の記憶と、幻想的な蜃気楼に想いを馳せるパフォーマンス。

 

 

 

出演:綾乃、大塚啓、柴田奈緒

美術 : 熊田悠夢(木彫作家)

演出:neco

脚本:永久 

舞台監督:長峯巧弥

衣装:山下彩

ヘアメイク:田中茉莉夏

衣装補佐:伊達七実、駒井志帆、藤村栞那

公演写真・記録撮影:中谷利明

制作:岸日和多、柴田奈緒

 

協力 : 新出製材所

主催:奥能登国際芸術祭2023実行委員会

 

京都芸術センター制作支援事業

 

 

[奥能登国際芸術祭2023]

https://www.oku-noto.jp/ja/artist_gekidan.html


アニメーション「あの日は鮮やかな白」

 

「比翼、の、鳥は行く。記憶、を、のせて。」

忘れていくこと、なぜか覚えていること。

あらゆる人と同じように、私たちも歳を重ねて、思い出せないことが増えていく。いつか、忘れたことも忘れていますのだろうか。

 

サブスク朗読で配信された、「sample of wor[l]d #1」の中のポエトリーリーディング「あの日は鮮やかな白」をkaorikid名義でアーティスト活動も行う劇団員かおりるらがアニメーション化。

 

【音声】

脚本:金子ハル  声の出演:大塚啓、永久、宮本結妃  朗読演出:neco

 

【アニメーション】

監督:kaorikid  撮影協力:大塚啓  写真提供:neco、綾乃、大塚啓、永久

 

企画:劇団三毛猫座

 

 

 

 

[茨木映像芸術祭2022]

入選 総評で本作について書いていただいています

https://www.819art.com/%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E5%93%A1%E7%B7%8F%E8%A9%952022-2023

 

[西湘映画祭6th]

入選 3/25上映

https://www.facebook.com/seishocc/?paipv=0&eav=AfaVcXTBOC3zIoHwuh5BdS_wJZBewT3PqsOTxLduiUGUBVTaTgdaFt207VCiDSFwyes&_rdr

 

[東京神田神保町映画祭]

東京神田ファンタスティックフィルムコンペティション2022

アニメ部門 部門賞

http://www.jmf.tokyo/post-8030/

ハンブルク日本映画祭招待上映

  http://www.jmf.tokyo/post-7065/

 


第七回本公演『くじらの昇る海底』

 

2022年8月19日〜8月21日

THEATRE E9 KYOTO(京都)

 

 

『鯨骨生物群集』…深海において沈降したクジラの死骸を中心に形成される生物群集のこと。

 

死者へ、想いを寄せる時。

私たちは私の理想を介さず、死者へ寄り添うことができるのか。

死者の生前の意思は、生きている者の意思によって咀嚼され、再構築され、

それはまるで海底に沈んだ鯨の死骸のように、分解されていく。

 

1、|100《きみ》へと至る|7《一週間》

私の知るあなたが、あなたの全て。

研究者シイナは自身の知識と技術を用いて学習型AI搭載ヒューマノイド〈モモ〉の研究を進めていた。

レポート、データ、回想、日記。様々な媒体で描かれる、とある一週間の出来事。

 

2、遠ざかるきみと100秒

私たちの全てはデータベースとして蓄積・管理される。

死者の情報をもとに死後一度だけ生成される、模造自我『死者の残響』。

ナナミは友人ミヨの初七日に交信手のもとを訪れ、『残響』による死者との対話を試みる。

 

3、100になれないきみたちのねむり

私が存在して彼女は死に、彼女が存在して私は死んでいる。

閉じた夜の箱の中でだけ、双子の姉妹は邂逅し、不完全を埋め合う。

  

自らのエゴイズムと真実の間で揺れる女性たちを、鯨と共に見つめる物語。

 

2020年にMEDIASHOP|gallery2で行った朗読作品を、THEATRE E9 KYOTOにて演劇作品として再演。

 

 

出演

宮本結妃、大塚啓、大﨑緑、えみりー*、坂井美紀(トイネスト・パーク)山本真央(創造Street)

 

歌:原田菜奈

打楽器:谷口かんな

 

アンダーキャスト:伊達七実(The Smoke Shelter)

 

 

(*客演)

 

脚本:金子ハル

演出:neco

 

演出助手:駒優梨香(企画団体〈世界平和〉)、南佑海(企画団体〈世界平和〉)

舞台監督:長峰巧弥

美術 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈

音響:島崎健史(ドキドキぼーいず

衣装:山下彩

衣装補佐:𠮷川莉央、伊達七実(The Smoke Shelter)

ヘアメイク:橋爪佑莉

ヘアメイクアシスタント:駒井志帆
制作 : かおりるら、渡邉裕史(ソノノチ)

制作補助:柴田奈緒、永久、綾乃

 

メインビジュアル:三富翔太

宣伝デザイン:後藤多美

 

公演写真:駒優梨香(企画団体〈世界平和〉)

 

提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

 

京都芸術センター制作室支援事業

文化庁 ARTS for the future! 2 補助事業


第六回本公演『アンドロイドは毒をも喰らう』

 

2021年8月20日〜8月22日

THEATRE E9 KYOTO(京都)

 

 

「僕たち、そして私たちは

アンドロイドであったこと

アンドロイドでなかったこと

忘れることはないでしょう!

さようなら!さようなら、さようなら…」

 

名も無い教室、並んだ8台のアンドロイド。

今日も、休み時間は繰り返される。

この時間は、この空間は、一体いつまでつづくのだろう。

 

9台だったはずのアンドロイドが一台、クラスから逃げ出した。

『女王』役のディアマンテの頬を殴って。

そこへ、まるでその穴を埋めるかのようにやってくる転校生・クラリカ。

彼女は言う、「私は人間です」と。

 

逃げたルースはどんな台詞を語り、なぜ女王に謀反を起こしたのか。

8台のアンドロイドは次第に人間という『バグ』によって狂わされていく…。

 

クラス全員がアンドロイドという、”設定”でプログラムされた通りの休み時間を繰り返し続けている、女子高生たちの多視点群像劇。

2018年の初演時に好評を博した劇団代表作が再演。

 

 

 

 

出演

宮本結妃、大塚啓、中村千奈美(ゲキゲキ/劇団「劇団」)*、柴田奈緒、山中麻里絵*、つちはしゆう奈*、綾乃、もりたまゆこ、阿僧祇*、大﨑緑*

 

アンダーキャスト

永久*

 

 

(*客演)

 

脚本:諏訪原早紀

演出:neco

 

演出助手:駒優梨香(企画団体〈世界平和〉)

舞台監督:長峰巧弥

美術 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈

音響:島崎健史(ドキドキぼーいず

衣装:山下彩

衣装補佐:高木夏樹、民みさき、樹下由紀

ヘアメイク:橋爪佑莉
制作 : かおりるら

制作補助:福森美紗子、藤田有華

 

メインビジュアル:三富翔太

宣伝デザイン:後藤多美

 

公演写真:諏訪原早紀

 

提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

 

京都府文化継続支援補助金 採択事業

文化庁 ARTS for the future! 採択事業


朗読公演『くじらの昇る海底』

 

 

2021年3月27日〜3月28日

MEDIA SHOP Gallery2(京都)

 

 

 『鯨骨生物群集』…深海において沈降したクジラの死骸を中心に形成される生物群集のこと。

 

死者へ、想いを寄せる時。

私たちは私の理想を介さず、死者へ寄り添うことができるのか。

死者を再生しようとする者。死者に暴かれようとする者。

自らが死者であったかもしれない者。

彼女たちを、深海に沈む鯨は静かに俯瞰する。

自らのエゴイズムと真実の間で揺れる、3本のオムニバス朗読劇。 

 

 

 

出演

柴田奈緒、宮本結妃、大塚啓、久保田瑞樹(企画団体〈世界平和〉)*、つちはしゆう奈*

 

声の出演

もりたまゆこ

 

打楽器演奏

中山美輝*

(*客演)

 

脚本:金子ハル

演出:neco

 

演出助手:駒優梨香(企画団体〈世界平和〉)

美術 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈、樽谷桃佳

ヘアメイク:橋爪佑莉
制作 : 福森美紗子

制作補助:喜田香織、もりたまゆこ、綾乃、大塚啓、藤田有華

 

フライヤーデザイン:後藤多美

 活版印刷:佐藤由輝

 

公演写真;諏訪原早紀


『アンドロイドは毒をも喰らう〜休校編〜』

 

2020年7月1日〜8月16日

Twitter上にて開催

 

 

DAL-R9540女学院のとあるクラスの生徒たちは、クラス全員がアンドロイドという設定で同じ休み時間を”プログラム”として繰り返し続けていた。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休校となり、プログラムの中心となっていた教室から解放された生徒たち。

しかし、SNS上でプログラムは繰り返されていく。

学校のツイッターアカウントはクラスで繰り返された休み時間の会話を流し続け、生徒たちはそれをプログラムとして反芻することから離れられない。お互いの言葉を観察しながら監視し、暗黙のルールにのっとってツイートをする。そうするべきだから、とプログラムを維持し続ける。

そんなことが続いた7月25日、クラスメイトのひとりであるルースがプログラムから離脱し、ツイッター上から消えてしまう。

皆が困惑する中、”人間”を名乗る転校生がやってくる。

やがて、アンドロイドたちは人間という『バグ』によって狂わされ、プログラムは崩壊していく…

 

 

 

公演観賞Twitterリスト

https://twitter.com/i/lists/1277967162741624836?s=20

 

出演

村岡優妃、大塚啓、つちはしゆう奈*、香川由依*、喜田香織、谷口友里子*、もりたまゆこ、柴田奈緒、諏訪原早紀、綾乃

(*客演)

 

脚本:諏訪原早紀

演出:neco

企画担当:neco、村岡優妃

制作:福森美紗子、藤田有華

美術:佐藤由輝

 

メインビジュアル:三富翔太

フライヤーデザイン:後藤多美

 

主催:劇団三毛猫座

京都芸術センター制作支援事業

 


奈良・町家の芸術祭 はならぁと2019     あらうんど◉吉野町上市

『ことばの組曲  1.夜』

 

 

2020年2月8〜9

ほんまち屋敷(奈良県吉野)

 

 

真っ黒な野良猫が踏切をわたっていく間のお話。
野良猫は通りがかりの女たちになりきって、深夜の駅前を徘徊します。
二人の女が見ている夜はそれぞれまるで違うけれど、同じ光で見えている夜。
疲れた人も、急いでいる人も、からっぽの人も、同じ夜を歩いて、家路につきます。
たった一瞬の出来事が、わたしたちをくすりと笑わせて、その足を家へと向かわせるのです。

 

 

 

 

脚本:武藤桃

演出:neco

出演:大塚哲、柴田奈緒、もりたまゆこ

 

小道具・台本制作 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈、相樂優果
衣装 : 山下彩

 

 

 

主催 : 奈良・町家の芸術祭HANARART実行委員会、奈良県、吉野家守倶楽部

 

公演写真 : 山本茂信

 


第五回本公演『クロウゼットで晩餐を』

 

2019年8月24、25、31日、9月1日

studio seedbox(京都)

 

 

芋虫、お勢登場、蟲、人でなしの恋、人間椅子。

1920年代から登場人物たちは、江戸川乱歩の小説の中を生き続けてきた。

物語とは異なる、性的倒錯を隠しながら。

 

トランスジェンダーの時子と須永、複数愛者のお勢、ピグマリオンコンプレックスの門野に、対物性愛者の佳子。

閉じ込められた物語の中、愛憎渦巻く、2016年。

乱歩の、パブリックドメインの年がやってくる。

 

エロス、グロテスク、ナンセンス。

乱歩独特の世界の中で、”クロウゼット”の住人たちによるいくつもの劇中劇で紡ぐ、新たな物語。 

 

 

脚本:諏訪原早紀

演出:neco

原作:江戸川乱歩「芋虫」「人間椅子」「人でなしの恋」「蟲」「お勢登場」

 

出演:

綾乃、イトヲ*、大塚哲、澤田誠*、柴田奈緒、デツ禎稀*、村岡優妃、もりたまゆこ

(*…客演)

 

舞台監督:長峰巧弥
美術 : 佐藤由輝

美術補佐:諏訪華奈子
照明 : 渡辺佳奈

音響:出口雄大
衣装 : 山下彩

衣装補佐:北木優佳

ヘアメイク:橋爪佑莉
制作 : 藤田有華、四宮花、福森美紗子

 

メインビジュアル:三富翔太

フライヤーデザイン:後藤多美

 

公演写真:諏訪原早紀

 

京都芸術センター制作支援事業

京都府文化力チャレンジ補助事業


3CASTS  Vol.5

朗読劇『カリウムドウナツデイ』

 

2018年12月20日

UrBANGUIL(京都)

 

[3CASTS]

3人/組の俳優が登場、それぞれのパフォーマンスを披露します。

"Cast"には、配役することだけでなく、さまざまな意味があります。

たとえば、投げること、脱ぎすてること、影を落とすこと、票を入れること、まなざしを向けること、魔法をかけること……そして、さいころの一振り。

さて、どんな目が出るか。ぜひ目撃を。

 

 

 

脚本:武藤桃

演出:neco

出演:大塚哲、喜田香織、村岡優妃、もりたまゆこ

 
朗読台本 : 佐藤由輝

 

 

主催:UrBANGUILD


第四回本公演『アンドロイドは毒をも喰らう』

 

2018年10月5日〜7日

京都市東山青少年活動センター 創造活動室

 

「僕たち、そしてわたしたちは

アンドロイドであったこと、アンドロイドでなかったこと、忘れる事はないでしょう

さようなら!さようなら、さようなら、さようなら…」

名もない教室、並んだ8台のアンドロイド。

今日も、休み時間は繰り返される。

この時間は、この空間は、一体いつまでつづくのだろう。

 

9台だったはずのアンドロイドが1台、クラスから逃げ出した。

『女王』役のディアマンテの頬を殴って。

そこへ、まるでその穴を埋めるようにやってくる転校生・クラリカ。

彼女は言う、『私は、人間です』と。

 

逃げたルースはどんな台詞を語り、なぜ女王に謀反を起こしたのか。

8台のアンドロイドは次第に人間という『バグ』によって狂わされてゆく…。

 

クラス全がアンドロイドという“設定”で、プログラムされた通りの休み時間を繰り返し続けている、女子高の女の子たちの多視点群像劇。

 

脚本:諏訪原早紀

 

演出:neco

 

出演:

綾乃、香川由依*、喜田香織、久保真優(ゲキゲキ/劇団「劇団」)*

谷口友里子*、土橋優奈*、鳩川七海(幻灯劇場)*、藤江真郷、村岡優妃、もりたまゆこ

 

舞台監督:長峰巧弥
美術 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈

音響:出口雄大
衣装 : 山下彩

衣装補佐:松崎雛乃

ヘアメイク:橋爪佑莉
制作 : 藤田有華、四宮花、厚海汐音、福森美紗子

 

メインビジュアル:三富翔太

フライヤーデザイン:後藤多美

 

公演写真:諏訪原早紀

 

京都芸術センター制作支援事業


朗読パフォーマンス公演『ことばの組曲 1.夜』

 

滋賀公演

2018年3月9日 栗東芸術文化会館さきら小ホール

 

京都公演

 2018年3月17日〜18日 green&garden

 

人通りの無い時間
駅前だけれど
電車の音は聞こえません
わたしの真っ黒で小さなからだが
この時間に馴染んでいきます
わたしの目にうつるひとたちに
街灯で消えかかった夜の光のしずくが
しっとりと馴染んでいきます

真っ黒な野良猫が踏切をわたっていく間のお話。
野良猫は通りがかりの女たちになりきって、深夜の駅前を徘徊します。
三人の女が見ている夜はそれぞれまるで違うけれど、同じ光で見えている夜。
疲れた人も、急いでいる人も、からっぽの人も、同じ夜を歩いて、家路につきます。
たった一瞬の出来事が、わたしたちをくすりと笑わせて、その足を家へと向かわせるのです。

 

 

脚本:武藤桃

演出:neco

 

出演:綾乃、喜田香織、村岡優妃、もりたまゆこ

 

演出助手 :  厚海汐音
美術 : 佐藤由輝
照明 : 渡辺佳奈
衣装 : 山下彩
制作 : 藤田有華、四宮花

 

メインビジュアル:三富翔太

フライヤーデザイン:後藤多美

 

公演写真:佐藤由輝


招猫企画  第三回本公演

音楽劇『 レモンの花の咲く丘へ』

 

 

2017年9月22日 ~24日

TORIIHALL(大阪・難波)

 

 

レモンの香りに満ちた南の国の館では、今宵、音楽会が開かれる。

最も美しい歌声を響かせた者への被け物は、美しい娘・イオリ。

どこか自分の亡き妻に似ていると館の領主が連れてきた彼女は、<領主の思惑>を超えて館の

運命を大きく変えていく。

そんな彼女にうっかり惚れてしまった領主の息子・フィドルは、音楽会に出て被け物を得ようとするが、突然現れた恋敵によって、<運命の波>に飲み込まれてしまう。

 

音楽会の顛末、そして館の運命は…。

 

招猫アーティスト:後藤沙央里(作曲)

脚本:武藤桃

演出:neco

 

出演:

村岡優妃もりたまゆこ、柴田奈緒、綾乃、

大塚哲、伊波文子(客演)、永田千尋(客演)

でっちゃん(客演)、山崎麻子(客演)、西垣桂太(客演)

 

演出助手:厚海汐音

舞台監督:長峯巧弥

音響:出口雄大

衣装:山下彩

衣装補佐:森田紗也子

ヘアメイク:橋爪佑莉

撮影:諏訪原早紀

制作:藤田有華、四宮花

制作助手:藤江真郷

 

メインビジュアル:三富翔太

フライヤーデザイン:後藤多美

 

公演写真:諏訪原早紀


りっとう演劇祭  2017  vol.24

朗読劇『季節のふちをなぞる葬礼』

 

2017年7月2日

栗東芸術文化会館さきら中ホール

 

 

 

出演

もりたまゆこ、柴田奈緒、村岡優妃

 

 

脚本:諏訪原早紀

演出: neco

 演出助手:厚海汐音 

 

 

制作 :藤田有華

 

主催:栗東演劇祭実行委員会

 

共催:栗東芸術文化会館さきら

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プロダクションさきら  成果発表公演

ストーリーライブ『ホームズ×ジャズ』

 

2017年2月18日

栗東芸術文化会館さきら小ホール(滋賀)

 

 

ホームズのもとに女性が調査の依頼にきました。

彼女は義父と2人で屋敷に暮らしています。

以前は姉も一緒に暮らしていたのですが、姉はあと2週間で

結婚するというとき、密室状態の寝室で謎の死を遂げます。

 

それから2年経ち、依頼主の女性も結婚が決まりました。

その直後に屋敷の改修作業が行われ、亡くなった姉の部屋に移動した女性は、

かつて姉が聞いたという口笛の音を聞き、恐怖に駆られて

ホームズのもとにやってきたのでした――

 

(栗東芸術文化会館さきら事業 プロダクションさきらの成果発表協力として出演)

   
演奏
井上 朋子(サックス)、永田 有吾(ピアノ)
坂井 美保(ベース)、水上 洋(ドラム)
 
出演
劇団三毛猫座 村岡優妃、綾乃、柴田奈緒


演出:neco(劇団三毛猫座)

脚本:諏訪原 早紀(劇団三毛猫座)
プロデューサー
(プロダクションさきら参加者)
小野寺 春奈、寺澤 聖香
(講師:柳楽 正人)
 
主催:栗東芸術文化会館さきら
後援:栗東市・栗東市教育委員会
企画制作:トールツリー(株式会社計ミックス)
協力:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター

招猫企画  朗読公演『或る絵画』

 

2016年12月3日、4日

Wright商會三条店2F(京都)

 

 

二部構成

 

「カリウムドーナツ」

作:武藤桃

 

ある日、男は自室の机の上に、一枚の絵を見つける。

気がつくや否や、見知らぬ女たちが自分を訪ねてきた。

絵画を渡すよう求められ、彼女たちと会話するうちに、男は自身に違和感を覚え始める。

なぜ、女たちはその絵に固執するのか、何より見覚えのない絵を手放したくないと感じてしまう自分は、一体どうしたというのだろうか。或る一人の女の発言で、男は自分の裏側を目にする。

 

 

「季節のふちをなぞる葬礼」

作:諏訪原早紀

 

 「わたしには“顔”がありません。」

ある画家のもとを訪れた、“顔”のない女。

女のからだに住んでいる、4つの人格。

女はどの“顔”のことを選びとり、

どの“顔”のことを殺すのか。

「わたしのほんとうの“顔”をおしえてください――――」

1人の画家が描き出す、奇妙な〝4人”の四重奏。

   

 

出演

浦方郷成(客演)、綾乃、遠藤真里依、

都甲梨代(客演)、大喜多晶、森田万柚子、

柴田奈緒、村岡優妃

 

招猫アーティスト:三富翔太(日本画)

 

脚本:武藤桃、諏訪原早紀

演出: neco

 演出助手:厚海汐音 

美術: 佐藤由輝 

衣装:西谷伶 

制作 :四宮花、藤田有華

 

企画:楠見佳奈

 

ビジュアルデザイン:都甲梨代

宣材撮影:大西日和

公演写真:諏訪原早紀


招猫企画プレ公演

『薄いヴェールの丘に立ち、静かに“病い”を待っている』

 

2016年6月8日、10日、11日、12日

京都市立芸術大学小ギャラリー(京都)

 
   

出演

八木百香、柴田奈緒、都甲梨代、居上奈央

 

招猫アーティスト

熊田悠夢

 

詩:吉増剛造「花火の家の入り口で」

 

作・演出:neco

 演出助手:厚海汐音 

 

美術:佐藤由輝 
美術補佐:辻村知夏 
衣装:寺川茜  

 

制作:四宮花、藤田有華

公演写真・映像:武藤桃

 

ビジュアルデザイン:大喜多晶

 

 

 


第二回本公演『傘下のひとりごと』

 

2016年3月26日、27日

スペース・イサン(京都)

 

KYOTO EXPERIMENT2016 京都国際舞台芸術祭

フリンジ企画オープンエントリー作品

 

 

たくさんの傘をぶら下げたあなた。
傘を差し出すあなたには、わたしのことがなんでもわかる。
あなたの傘の下ならば、わたしはなんでも言葉にできる。

でも本当は誰に言わなくちゃいけなかったの?
言うべき相手はあの人だったの?
わたしの言葉はどこへいったの?

それとも口をつぐんでいれば――――

傘をぶら下げて歩くあなたと、
不器用に言葉をつむぐわたしたちの物語。
   

 

出演

森田万柚子、柴田奈緒、八木百香

大喜多晶、村岡優妃、砂田麗央

 

ピアノ伴奏:岩井美沙

 

演出: neco

脚本:武藤桃

舞台監督:多賀慧(劇団「劇団」)

 演出助手:厚海汐音 

 

美術: 佐藤由輝 
美術補佐:辻村知夏 

 

衣装:寺川茜 

 

照明:渡辺佳奈

照明協力:斎藤浩一郎、加藤奈紬

音響:廣岡美祐(劇団「劇団」)

 
制作 :楠見佳奈、藤田有華、四宮花 

 

音楽:J.S.バッハ「ゴールドベルク変奏曲 BMV988」

 

ヘアメイク:橋爪佑莉

 

メインビジュアル:三富翔太

ビジュアルデザイン:谷口友里子

 


第一回本公演『朱の白日夢』

 

2015年10月3日、4日
京都市東山青少年活動センター(京都)

 

書くこととは生きること
生きることとは愛すること

ある日、1人の男が消えた。
彼の名は夢路晃太郎。
彼は前触れもなく、仄めかしもせず、愛する人に何も告げぬまま、ふつりと消え去った。

夢路の恋人で小説家のくろは
くろはの使用人のなずな
夢路の捜索依頼を受けた探偵のくこ
なずなの友人でくこの助手のすぐり
一人の男を巡り4人の女の想いが交錯する。
   

出演

河津璃海、森田万柚子、柴田奈緒、岡芙海

 

ピアノ伴奏:呉一瑛

 

演出・脚本: neco

舞台監督:多賀慧(劇団「劇団」)

 

美術:佐藤由輝

美術補佐:厚海汐音

 

 衣装:寺川茜

照明:大原櫻子
 

制作:四宮花
制作補助:楠見佳奈

 

 

 


朗読劇公演『七つの蕾』

 

2015年3月18日、19日(木)
cumono gallery(京都)

 

昭和初期の鎌倉。
草場家の四姉妹は友人の日高家の姉妹と共に毎日を明るく過ごしている。
彼等の、日常の生活の中で受験や親しい人の死を経験し、
成長していく姿を瑞々しい言葉で描いていく。
自然を愛し、凜として生きる少年少女たちの青春群像劇。

 

 

出演

三富翔太、河津璃海、樋口実奈海、都甲梨代

立田綾乃、森田万柚子、大喜多晶、柴田奈緒

 

ピアノ伴奏:呉一瑛

 

原作:松田瓊子

演出・脚本:neco

 

小道具:佐藤由輝、武藤桃

衣装:寺川茜

 

制作: 楠見佳奈

制作補佐: 大田原桜子、寺川茜